切迫早産で入院となりました・記録5日目

・再び、朝6時から抗生剤の点滴と採血をされる。この採血がめちゃくちゃ痛かった。

・そもそも刺したときからいつもより痛くて、「めっちゃ痛点に当たってる気がする〜しかも針が入るの遅い〜」と思っていたが、いつまでも「手を開いていいですよ」と言われないので「手、緩めた方がいいですかね?!」とこちらから声がけ。「あ、緩めていいです〜」いいんかい。

それにしても長い。妊娠初期の検査で7本取られたときより長い。たくさん本数取るなら最初に言ってくれ。そして少しも痛みというか違和感が軽減しない。いつもは針が入ってしまえば多少違和感が和らいで、あとは針を抜くときくらいしか痛くないのに…。ていうか長いな!

「一回抜きますね〜」「いつもと違う感じですか?最後ちょっと取りきれなかったのでまた針を用意してきますね〜」なんで?!最後まで取ってよ!また刺すのやだよー!

…結局あんまり説明してくれない方だった。声がけしてくれたらまだ安心できたのに…。寝起きで眼鏡もコンタクトもしてなかったので、誰にやられたのかも分からなかった…。

・抗生剤が終わると、その点滴を外しがてら別の方が採血の続きをやりにきてくれた。圧迫から、打つ位置の確認、アルコール消毒の確認、ちくっとしますよー、手の力抜いていいですよー、すぐ終わりますからねー、とずっと声をかけてくれる。さっきもこうなら良かったのに…。

・朝食中、回診の先生がきた。この方も医師とも言わず名前も言わないので最初は「看護師さん?」と思いながら話を聞いていたのだけれど、いつも後ろに2人ぐらい引き連れているし回診の先生なのね、とこちらで勝手に納得している。

・張りもなく、出血もおさまっているので点滴を外して様子を見て、明日診察して問題なければ退院になるらしい。やったー!!!

・言うことだけ言うと回診先生は去っていった。

・午前中のうちに点滴を外された。抗生剤だけあと2回入れるので針は残したままだけれど、繋がっていないだけでかなり気持ちが楽!トイレが楽!!

・張りのチェックも問題なし。点滴の代わりに飲み薬が処方された。ここで張り返しが来る人も多いそうなので、とりあえず何事もなく安心。

・2日前の血液検査も結局結果をちゃんと聞いていなかったので、おりものの検査と合わせて結果を聞いてみたところ、おりものの方はまだ結果が出ていないらしい。思っていた以上に時間のかかる検査だ。

血液検査のほうは炎症の指標にする数値(白血球数やC反応性蛋白)が減少傾向だという。また、張り止めの薬はアミラーゼを増加させる作用があるらしく、膵炎などで増加するものと区別するための結果も渡された。確かにアミラーゼの量が一時的にめちゃくちゃ増えていた。人体すごい。

・こんなに色んなことが分かっているのに、早産が起きる原因は分からない。私の場合も結果的に原因が何かは分からなかった。炎症が原因とも言えないらしい。難しい。

・ともあれ、思ったより早く退院できそうで嬉しい!家に帰ってどの程度動いていいのかは明日詳しく聞くとして、とにかく子供に触りたい!

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