・今日は特筆することがなかったので、今年買って良かったものを振り返ってみる。
骨伝導イヤホンが欲しいと思った理由
そもそもイヤホンが欲しいと思った理由は、自分の好みの音楽やラジオをもう少し家でも聞きたいから。私が何をしているときでも、家族がテレビを観ていたりゲームをしていたり、何かしら音が流れているので自分の好きなものをぶつけて聞くことはできない。
かといって、普通のコード付きのイヤホンでは耳を塞いでしまう。家族の声や音をシャットダウンしたいわけではないので、外の音も聞きつつ自分の好みのものも聞きたい。
さらに、コードは邪魔。でも完全にワイヤレスの一つずつ耳に入れるタイプのイヤホンは、どこかで失くしそうで怖い。
そもそも耳に入れるタイプはだんだん耳の穴が痛くなってくるので長時間付けていられない。
極めつけに、知人はイヤホンをつけたまま事故にあってしまい、耳の中で割れたイヤホンの破片の除去が大変だったらしい。そんな話を聞いたらもう怖くて普通のイヤホンは嫌だ。
というわけで、骨伝導イヤホンが欲しい!に至った。
実際に使って感じたメリット
素晴らしい!!
まず、形状的に落とすということはない。落としたらさすがに気づく。
聞いていない間も、耳元からおろしても首にフィットしていてくれる。
耳の穴をふさがないので、ほかのイヤホンに比べて段違いに外の音が聞こえる。さすがに大音量で集中してしまったら外の音なんて聞こえないだろうが、普通に聞きながら家事をしていても家族の音や声に気づかないということはない。
耳の上あたりに優しくフィットするので痛いということがない。人によっては、もしくはメーカーによってはこれは差があるものだと思うが、今のところ気になったことはない。
骨伝導イヤホンは振動に弱いので、電車などでは聞こえにくくなる・・・という話も聞いたが、今のところ電車で使用してもなんら違和感や聞こえにくさを感じたことはない。これもメーカーなどによっては差があるかもしれない。
実際に使って感じたデメリット
以上のようにほとんどデメリットは感じていないのだが、一つだけあげる。
それは寝っ転がっては使えないこと。
横になって使うという商品ではないので(Open runだし)仕方ないのだが、寝る前に横になってちょっと動画を見よう・・・という使い方はできない。
私はそもそもあまり寝る前に動画などを観ないし、どうしても観たければコード付イヤホンでも事足りるのであまり気にしていない。
結果買って良かった!
ちょっと家事のやる気が出ないときも、好きなネットラジオを聴きながら気を紛らわせれば動き出すきっかけになる。音楽を聴ける機会が増えたので去年よりも圧倒的に新曲の情報を仕入れて聴くようになった。
骨伝導イヤホンは私の生活に改革をもたらした。
もはやこのイヤホンなしの生活は考えられない。
ちなみに私が購入したOpenrunは急速充電機能を搭載したモデルらしい。
確かに、少しの充電でもかなり長い時間聴くことができる。充電を忘れて、外出先でモバイルバッテリーを使用して充電することもあるが、充電量もわずかであるように感じる。
Shokz Openrun、おすすめです!!
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