つみたてNISA・私のやり方と現在について

つみたてNISA

なんかやったほうが良さそう、老後のお金が不安、子供も生まれたし(私の友人はわが子の「生」に触れ自分の「死」を強く意識するようになったという)、年金も貯金も最早「これだけやっとけば安心」ではない・・・

この堂々巡りに終止符を打つには、とりあえずやるしかない。

合ってるかどうかは未来のことなので分からないけど、とりあえず現状でできることのひとつである。

とりあえずやろう。つみたてNISA。

・・・という葛藤を3年近くにわたって行い、やっと実行にうつした。

色々考えたり人に聞いたりした結果、SBI証券でつみたてNISAの申し込みをした。

その申し込みに関しては、他のサイトで多数紹介されている。

画像付きで丁寧に教えてくれるので

【簡単】SBI証券の口座開設手順を解説してみた(初心者向け) | リベラルアーツ大学 (liberaluni.com)

こちらのサイトを参考にした。

ただし!これはSBI証券に申し込みをしたまでのこと。

ここから先が投資などまっっっったくの初心者、証券会社にご縁のなかった私には「え?それでここからどうするの?入金はどうやるの?」となってしまった。

住信SBIネット銀行に口座をつくる

これは、上記の流れの中で選択するのでわざわざプラスアルファでやることではない。

でも、申請が終わったあともいわゆる銀行のキャッシュカードは送られてこない。

それを(読みとばしてしまったのか)知らずに「キャッシュカードがきたら自分の他の口座にうつせばいいか~」と思っていた私はかなり焦った。

そもそも、つみたてNISAの口座開設には想像以上に時間がかかった。

銀行口座の開設などでそんなに時間がかかった印象がなかったので、連絡がこない日々は

「本当に申し込みできているのだろうか・・・」

とドキドキしながら過ごしていた。

「買い付け日を1日にして、前の月の15日くらいには申し込みをすれば間に合うか~」

と思っていたが、多分間に合わない。これから始める人は思ったよりも時間がかかると思ったほうがいい。

結局、アプリをダウンロードして『アプリでATM』というQRコード読み取りタイプのキャッシュカード機能のようなもので入金した。

しかし!これも注意が必要で、なかなか対応しているATMがない!!

徒歩10分圏内におそらく10件ちかくのコンビニがあるが、対応しているタイプのATMが設置されているのは1件だけだった。

振込手数料を払うのも、何度も預入するのも嫌なのでまとまった金額を現金でいれたのだが、現金数十万を持ってうろうろするのも気分的に落ち着かなかった。

『お近くのコンビニ・スーパーなどのATMから24時間365日お取引が可能!』

といううたい文句で思考停止して、しっかり確認しなかった私の落ち度である。

SBIハイブリッド預金に変更

入金で終わりではない。

それではただネットバンクにお金が入っただけなので「円普通預金」から「SBIハイブリッド預金」に変更をしないと、自動的に証券取引してくれない。

ただ、これはアプリ内で1分もかからず終わるので心配することはない。

『SBI証券 かんたん積立』アプリをダウンロードする

もうすることないか?と思ったが、あった。

1でも書いたが、申し込みから実際の買付まで、わたしの想像よりかなりの時間がかかった。

「本当に買えているのか?」という不安はぬぐえないまま何度もSBI証券のページを開いた。

しかし、お知らせで使われる言葉も聞きなれない言葉が多い。

あまりに情報が多すぎて本当に自分の理解で合っているのか不安になる。

今思えば、タイミング的にまだ反映されていなかっただけなのだが買付日にサイトを見て、履歴もないので本当に焦った。

そして、「どうやって現状を知るんだ?!」と思って検索したところで表記のアプリの存在に気付いた。

かなりシンプルな作りでわかりやすいので、これで確認できたことで落ち着かなかった3週間ほどがやっと静かになった。

そして現状

マイナス。

まあでも、これは長期保有を目的としているのでここでバタバタしてもしょうがない。

たまに見て、「あ、こないだよりマイナス幅が小さくなったな」とか思うだけでも少し経済に興味が持てるし金融リテラシー上がった気分になれるので良い。

気分だけだが。

最後に。

始まってしまえばなんとかなる。

私のような超絶初心者の焦りが、少しでもこの実録で緩和されますように。

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