木登りの思い出とワクチン

日記

・今日は子供の幼稚園のお友達と公園に行った。

・お友達が器用に木に登っていたが、我が子は「そういうの興味ないんだよね」みたいな顔をしてずっと下にいた。

・子供たちの様子を眺めながらお友達のお母さんに「子供のころ、木登りとかできましたか?」と聞いたら、「私も子供のころは登ってました!地元だと、この木登ったな~って思い出があります。」と仰っていた。

すごい。私には登っていく友人を見上げた記憶しかない。友人が登って、上から実を落としてくれた木なら覚えている。

・あのころはすでに「私は運動が苦手だから」「落ちたりしたら痛そうだし、お母さんに怒られそうだから」と思っていたけど、いざ親になってみると「とりあえずやってみればいいじゃん」と思う。

 もしかしたら自分の親もそう思っていたのかもしれないが、言われなかったので分からなかったし、怒られそう、と自分で思ったことはやらなかった。

・我が子もそう思っているのかもしれないな、と考えると、何も言わず何もしなくても子供の芽を摘んでしまうことはあるのだなと思った。もっと「いいじゃんいいじゃん!やってみよ!」と声に出すようにしよう。

・インフルエンザワクチンに続いて、昨日はコロナワクチンを打ってきた。4回目の接種である。

・接種して2時間ほどで接種部が痛くなりはじめた。前回よりも痛くなりはじめが早い気がする。

・そのかわり、前回の「腕全体がずーんと痛くなる感じ」よりはかなり軽く、「打ったとこ痛いわ」ってなくらいである。

・熱も出ず、接種翌日である今日、すでに痛みのピークも越えつつある実感がある。インフルエンザワクチンのほうがよっぽど痛かったし痒かった。

・4回目ともなると接種の予約を取るのも楽だったし、会場のスタッフも接種される方も慣れたものでものすごくスムーズにスイスイすすんだ。様子を見る15分程度は座っていたが、基本的にはノンストップで進んでいった。最初のころ、入場制限のあったディズニーチケットと同レベルで予約が取れなかったとは思えない。みんな色んなことに順応している。

・接種後、来た道を戻るように歩いていたら、会場案内のために点在するスタッフが「この時間帯、最後の人早かったから早めに休憩まわせそう!」という伝言を繋いでいた。ゆっくり休んでね、お疲れ様です、と思いながら帰った。

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