ダメダメな母だった

・今日はショックなことがあった。

・布団に一緒に入るまではご機嫌だった息子がしくしく泣きだし、「もっとお母ちゃんとお父ちゃんと遊びたい!ずっと、しょうがないからYouTube観たりゲームしたりしてるんだよ!」と言い出したからだ。

・外に仕事を持っておらず、PCで作業するのも基本的には子供が幼稚園に行っている間。公園などは行っているし、YouTubeやゲームは「観ていい?」「やっていい?」とオヤツが終わればすぐ聞いてくるので、好んでやっているのだとばかり思っていた。

・もちろん、その時目についた手軽な面白さに惹かれてその時は本当にそれがやりたいのだろうが、振り返ると「全然遊んでない!」となるのも分かる。一人でばっかり遊んでいるような気持ちにもなるだろう。

 公園に行ったって、私は見守るだけで一緒に走ったりしない。補助が必要なものを手伝ったりはするけど、一緒になってやったりはしない。

 それで良い気がしていたけど、違ったのだ。

・自分自身を振り返って、専業主婦だった母親と何をして遊んでいたか覚えていない。公園に連れていってくれたけれど、遊んだ、という記憶は何回かのカードゲームの記憶と布団を敷くときに柔道ごっこをしたくらいか。

 「カードゲームやろうよ」と言って「えー、今忙しいから」と言われたときの表情を思い出してぞっとする。今、きっと私はそういう顔をしている。

・寂しい気持ちにさせてごめんね。今日はもう遅いからねんねするけど、明日からはちゃんと一緒に何をして遊びたいか聞くね。と話したら「絶対守ってくれるならいいけど」と言ってくれた。

・せっかくこんなに一緒にいられても、寂しい思いをさせては意味がない。正直に話してくれた子供に感謝して、少しでも楽しく遊んだ記憶が残ってくれるようにしたい。

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