・『劇場版 呪術廻戦0』をやっとアマゾンプライムで観た。
・劇場で観たかったのに、なんだかんだと後回しにしている間に終わってしまったので、待ちわびていた。
・やはり映画ということでかなり映像が綺麗だ。それが一番の感想だった。家のテレビで観るより劇場で観たほうがやはり胸にせまるものがあったかなあという感じはあるが、基本的に原作の通りに進んでいくのであまり驚きなどはない。
百鬼夜行で様々なキャラクターの戦闘シーンが描かれたのはファンへのサービスかな。
・ミゲルの声が山ちゃんだったことに驚いた。
・緒方恵美さんに、山寺宏一さんに、三石琴乃さんと「これはエヴァンゲリオンか?」という気持ちがどうしてもぬぐえなかった・・・。
・乙骨君にしても、シンジくんにしても、自分ひとりで問題を閉じ込めようとしてうじうじしているところから友人等との接触によって運命を受け入れながら覚醒していく。自分の意図しないところで与えられている運命とその強さを発出していく。
事前に感じていた「いや、乙骨君ほぼシンジくんじゃん・・・」という気持ちを、鑑賞後も払拭はできなかった。
・とはいえ、作品は面白いのでおすすめです。
本編の前日譚なのでアニメシリーズや原作を見ていなくてもそれなりに楽しめる話になっている。『鬼滅の刃 無限列車編』を観たときはあまりにも原作アニメの続きすぎて「つ、強気~!!」と思ったのだけれど、そういう心配はない。(鬼滅の刃も号泣したのでおすすめです。)
・『呪術廻戦 21巻』も読んだ。
今の死滅回遊編はどんどこ新しいキャラが出てきて、各々のバックボーンを述べ、やっつけては新しいキャラ、という感じであまりストーリーの奥深くにつっこんでいる感覚がしないので戦闘シーンが苦手な自分にとってはのんびりした印象。次巻では大きな動きを感じられるかな。
・発刊ペースが乱れないって本当に素晴らしいことだと思います。大人になって、時間が過ぎるのがあっという間なので次々読める。
・今後も、アニメも原作も楽しみだ!
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